Point of No-Return

バイクが趣味なおっさんのブログ

筋肉トレーニング マシン

鈴菌のGSX-R1000 です。
「リッターSSの中でもとっつき易くて、乗りやすい」などと言う
インプレが多いようですが…
・何と比べるか
・どんな走りをするか
で、全然イメージが異なります。はい。

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全域でトルクフルなエンジン
→CRF1000Lに比べりゃ、下はスッカスカ。
足つきも最高!
→停まってりゃね。走り出したら、後退した高めのポジションまで
 足あげなきゃならない。=正座してるイメージ
 (加えてバックステップ入れてますし)

ただね、「路面とのコンタクト感」 ちゅうんですか、
道路に貼り付いて走ってる感はエラいもんですが、
これも路面が綺麗なら、と言う条件つき。

のほほんと、気兼ねなく乗れるアフツーに比べ、
「自分で意識して走らせる」バイクですね。
なので、ワインディングロードやサーキットでは
前屈みなライディングの姿勢に伴って、
体重移動にステップ踏み替え、バイクにぶら下がりながら、
加減速Gに耐えながら、ハンドルをフリーにするため
腰と背中で上体をキープし続ける事になります。

まさに「足腰の筋肉と、体幹を鍛えるトレーニング」マシン。
もう、帰ってきたら、お尻や太ももが筋肉痛で、立つのも辛い。
(なんて、言い過ぎですが)

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とはいえ、アフツーよりコンパクトだし、軽いので、
見かけたスポットには気兼ねなく寄れちゃうのも事実。

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あ”ー、冷たくて気持ちいい!思わず顔まで洗っちゃった。

でもね…
アフツーみたいに積載性がないから、タオルなんて積んでないし…
自然乾燥で…

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今日は、三重と滋賀(微妙に岐阜も)の県境にある
「鞍掛峠」まで行ってきました。
写真の水場は道中にある自転車クライムのメッカ?
「二ノ瀬峠」ですが、自転車であの峠を登る体力はスゴイ!
強者はそのまま琵琶湖一周まで行っちゃうらしいのですが…

このR1000は2010年式なんで、結構、時代遅れかもしれません。
去年サスのオーバーホールとチェーン&スプロケ、タイヤ交換など、
一通り済ませましたので、まだまだ乗り続けますが、
乗り手の体力が付いていくのか疑問です。

しっかし、クソ暑い夏に革ツナギ(黒)でSSなんか乗るんじゃなかった。

 

#GTair2 #shoei #CRF1000L #アフリカツイン