Point of No-Return

バイクが趣味なおっさんのブログ

CRF250L とりあえず完成(SRCスキッドプレート)

アフリカツインでも感じましたがスキッドプレートはあった方が良い。

山道には小砂利や石くれ、杉の枝・棒・本体?など、様々なブツが落ちていて
結構、跳ね上げます。泥や水もエンジン・フレーム下部にバッチリ…

タイ製のバイクにはタイ製のパーツで…ということで、CRF300L用のブツ入手。
(ちゃんと付きます)

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ちゃんとサイドまでカバーしてくれそうだし、頑丈です。
取付は簡単ですが、少々めんどくさい。

1.まずはプレート後端取付用のブラケットセット
 エンジンマウントボルトに共締します。

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エンジンマウントボルトを外します。(左右より)

・14mmソケットとメガネを用意し、ソケットはフレーム穴よりエクステンションで、
 反対側はメガネで押さえながらボルトを緩めます。少々トルクは必要ですが、
 一人でできないレベルではありません。
 段ボールでも床に敷いて、寝そべりながら作業すると楽です。

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外れたエンジンマウントボルトとブラケット

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マウントボルトを外した状態

・マウントボルト外してもエンジンはズレないのでご安心ください。笑
 ボルトにブラケットを通して、ゆるーく仮締めしておきます。

2.プレートにフレーム緩衝テープ貼り付け
 フレームと接触しそうな部分に付属のウレタンテープを適当に貼り付け。

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3.後端の取付ボルトでプレートを仮固定
 ブラケットは仮締してるので、プレート固定ボルトをブラケットに取り付けても
 エンジンマウントボルトを支点にブランコ状態となります。
 工具箱などでプレート前端を支持しておくと作業が楽です。

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まずは後端から

この辺りの作業手順はインストレーションには書いておりませんので、
各人の知恵で切り抜けましょう。

4.プレート前方の固定
 元々フレームにはスキッドプレート取付用のブラケットが用意されてます。
 ここにスペーサーを介して前方を固定するのですが、穴位置合わせが面倒…
 ちょっと動かすと、ボルト抜けたり、スペーサー落っこちるし…

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 で、ガムテの登場。
 ボルトが抜けないように軽ぅ〜く貼り付け。

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5.ボルト全体を本締して完成
 エンジンマウントボルトの締め付けを忘れないようにね。

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付けて、思うこと。
「オイル交換時、外さなきゃいけねーなぁ。めんどくさい。」
(まぁ、腹下のブラケットは位置フィックスされてるので、プレートだけですが。)

で、山に行き試走。(ですね)

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(いつの間にか箱も背負ってるし…)