アフリカツインでも感じましたがスキッドプレートはあった方が良い。
山道には小砂利や石くれ、杉の枝・棒・本体?など、様々なブツが落ちていて
結構、跳ね上げます。泥や水もエンジン・フレーム下部にバッチリ…
タイ製のバイクにはタイ製のパーツで…ということで、CRF300L用のブツ入手。
(ちゃんと付きます)
ちゃんとサイドまでカバーしてくれそうだし、頑丈です。
取付は簡単ですが、少々めんどくさい。
1.まずはプレート後端取付用のブラケットセット
エンジンマウントボルトに共締します。
・14mmソケットとメガネを用意し、ソケットはフレーム穴よりエクステンションで、
反対側はメガネで押さえながらボルトを緩めます。少々トルクは必要ですが、
一人でできないレベルではありません。
段ボールでも床に敷いて、寝そべりながら作業すると楽です。
・マウントボルト外してもエンジンはズレないのでご安心ください。笑
ボルトにブラケットを通して、ゆるーく仮締めしておきます。
2.プレートにフレーム緩衝テープ貼り付け
フレームと接触しそうな部分に付属のウレタンテープを適当に貼り付け。
3.後端の取付ボルトでプレートを仮固定
ブラケットは仮締してるので、プレート固定ボルトをブラケットに取り付けても
エンジンマウントボルトを支点にブランコ状態となります。
工具箱などでプレート前端を支持しておくと作業が楽です。
この辺りの作業手順はインストレーションには書いておりませんので、
各人の知恵で切り抜けましょう。
4.プレート前方の固定
元々フレームにはスキッドプレート取付用のブラケットが用意されてます。
ここにスペーサーを介して前方を固定するのですが、穴位置合わせが面倒…
ちょっと動かすと、ボルト抜けたり、スペーサー落っこちるし…
で、ガムテの登場。
ボルトが抜けないように軽ぅ〜く貼り付け。
5.ボルト全体を本締して完成
エンジンマウントボルトの締め付けを忘れないようにね。
付けて、思うこと。
「オイル交換時、外さなきゃいけねーなぁ。めんどくさい。」
(まぁ、腹下のブラケットは位置フィックスされてるので、プレートだけですが。)
で、山に行き試走。(ですね)
(いつの間にか箱も背負ってるし…)