最近は全く読まないのですが、小中学生時代はよく読みました。
アーサーCクラークとロバートAハインラインが記憶に残ってるかな?
今から思えば、1950年代にこれだけの作品を書けたことに驚きますし、
現在に至る映画やアニメにも大きな影響を与えていますよね。
有名なので、読んだ人も多いと思いますが、まだ読んでない人に向け、
お勧めを2つほど。(内容には触れません)
アーサー・クラークといえば「2001年宇宙の旅」が有名ですが、
私のお勧めは『幼年期の終わり』。
生命体の進化に対する一つの考え方を示してると思います。
また、伝承的に人間が「懼れるモノの姿」には意味があると…
ロバートハイラインに関しては「ガンダムのネタ」とも言われる『宇宙の戦士』。
まだ、文庫で買えるというのは、ある意味すごいですね。
それくらい有名で、みんな読んでるってことなのかな?
お勧めにもなってないかもしれませんね。
ほんと、空想科学小説?って子供心をワクワクさせてくれました。
歳をとるにつれて、どんどん現実路線に志向が変わってくるので、
SFからトム・クランシーの「ジャック・ライアン」シリーズなんかの
テクノ・スリラー系?からの池波正太郎なんか読み漁って、今は、
日本の歴史や風俗(変な方でなくw)関係に興味が移ったかな?
「山怪」とか「遠野物語」系の。
読書は実社会や生活に直接役に立つ訳ではないのですが、なんか、
心豊かに、目で見る景色を深みのあるものにしてくれますね。
あっ、中国駐在時代は現地語の「老人と海」なんか読みましたよ。
さて、今夜の米国株ですが、谷間を越えたかな?
決算は良くないが想定内での安心感から、ハイテク系が値を戻しております。
(Meta以外は水面上に回復してくれました。)
明日起きた時に、「どうなってるか?」楽しみでもあり、心配でもあります。
「空想での金儲け」…は難しい。