今週のお題「冷やし◯◯」
日本に帰任してから、ズゥ〜っと食いたくて仕方ないもの…
「凉拌芹菜花生米」
日本語にすれば「冷やし茹で落花生の和物」とでもいうものか。
塩茹で落花生に刻んだセロリや人参を、麻辣油で和えた簡単なおつまみ。
こいつを「キンキンに冷えてやがるぜ!」状態で酒を煽る! まぢで最高。
北京だと大抵は「牛肉拉麺(ラーメン)」屋とかのサイドメニューにあり、
「我要 打包“花生米”!:うぉ〜やお、だぁ〜ばお、ふぁしぇんみぃ〜」と呪文を唱えれば、
テイクアウトできるんですが、日本じゃ売ってるところないですものね。
見た目地味!しっかし、一回つまめば、どんな酒にでもあう!
中国人の燕子でさえ、こいつでウイスキーやビールを嗜む私を見て、
「你是真的中国老头吧、真的!」(お前は本物の中国のおっさんだ!)
きっと中国人がやってる、中国人が食いにくる料理屋だとあるはずだが…
機会があれば、ぜひお試しあれ。
「菜:caiつぁい」という言葉は、料理という意味です。
もちろん、野菜の意味でもありますし、食事の買い物は「买菜:まいつぁい」。
いろんな意味や使い方がある言葉です。
「你是真的“我的菜”:にぃしぃ じぇんだ "うぉだつぁい"」。
ぜひ、気になる中国女性に言ってあげてください。関係良くなります。
(君、まじで俺のドンピシャのタイプ!)
飯ネタついでに、なかなか目にしないだろうと思われる、中国の小学校の給食写真をば。
なかなかどうして、美味しいですよ。
学校自体はそこそこのレベル層向けの学校ということもあるんでしょうが。
やっぱりね、同じもの食わないと仲良くなれないもんですよ。
「わし、ローカルと同じ飯なんて食いたくない!」なんて平気で言う輩も
実際にはいるんですが、そんな奴は海外で仕事できるはずがない!
(日本でどんな高級なモノ食ってたのか見て見たいわ。)
とはいえ、インドとかでやっちゃダメですよ。
露天でバター薫るナンを食って、ケンタッキーで氷入りの「冷たいコーラ」飲んだりして
一発で緊急帰国になっちゃった輩がいっぱいいますから…
ウイルス性の下痢は最低でも二週間は治りませんからね。地獄らしいですよ。
同僚だったインド人もインドネシア人も国に帰ると「下痢しました…」って言ってたし。
(流石の私も一流ホテルの生野菜サラダでも手をつけなかったです。
だって、野菜洗ってるか、または洗った水が滅菌済みとは思えない…)
やっぱ冷たいのもは日本だけにしておきましょう!
(日本でも油断できないけど)