道具は使った後はお手入れしなきゃね…(めんどくさいが)
まぁね、メカ好きとしては、これも「娯しみ」なんですね。
機械の摩耗や異常にも気がつくし。機械は人間と一緒。愛がなければ壊れる。
と、いうことでまずは洗車。
スクリーンもシートも外して、隙間の水分全部拭きあげ!(水分は錆や劣化の要因)
でも流石に四年経ったせいか、なんか燻んできたなぁ。
まぁ、オフ車の味わいですかね。そろそろタイヤ交換しなきゃ。
リアの溝はあと5mm程度かな。ミシュラン、随分長持ちします。
次いで、オイル交換。
車検の時に交換してからなので、3450km走行。
(まぁ250にも乗ってるんで、1000の出番が少なくなった。)
オイルはホンダの良心、定番のG1(一番安い鉱物油)。これでいいんです。
20Lのペール缶が12千円だったので、1Lで600円。
アフリカツインはオイル交換で3.9Lなので¥2400也。これでほぼ使い切った。
ショップで点検のついでに交換してもいいけど、自分のペースで交換したいので。
オイルは熱が入った瞬間から劣化します。
オイルメーカーの宣伝を貶す訳じゃないですが、あるタイミングから一気に劣化する
ものが多いんですよ。どこの何かは言いませんが。
なので、バイクメーカー推奨オイルを早めに交換してあげるのが一番!
(毎度毎度サーキットで限界走行する訳じゃないしね。)
CRF1000Lの推奨はオイルはG1で、交換は1万キロ。
CRF1000Lのオイルドレン(抜き)は2箇所あります。
これはオフ車の宿命で、最低地上高を稼ぐためにオイルパン(溜まり)を
持っていない、ドライサンプ方式のバイクだからです。
めんどくさいけど、これはこれで愉しい。ちなみに締め付けトルクは30Nm。
仕上げは…
人間様はビールと塩昆布。笑