Point of No-Return

バイクが趣味なおっさんのブログ

未来予想図Ⅱ

先週末に初めて米国株を買ってみました。
基本的に国内株を買うのと大きな違いはなく、特定口座での購入も可能なので
売却益が出た場合は勝手に源泉徴収されちゃうので、
一般口座使った場合のめんどくさい「確定申告」も不要です。
(もちろん、投資業の方で損益通算や繰越する人は必要ですね)

それと、米国株は国内株とは違い1株単位で買うことができるのも気楽でヨシ。

「何買えばいいかな?」って楽しみながら考えてたんですが、
足元の米国株の環境は悩ましいですね。
先週木曜に発表された米高消費者物価指数は9.1%と40年ぶりの物価高。
年初より連邦公開市場委員会FOMCがその抑制のため、
政策金利が0.25から0.5まで順次上げていて、次回は0.75−1.0%の利上げが
されるんじゃないかと取り沙汰されています。

金利が上がれば、リスクの高い株式投資から預金や債権投資にシフトするので
株式投資から資金がそっちに流出し、株価が下がるんじゃないかと言われてます。

確かに米国株(ダウ9はコロナ開始の20年3月末に底値で$18000割れから、
今年1月の$37000まで2倍になっています。そりゃ物価も上がるわな。
日経平均は23000→28000の1.2倍どまり)

今は、上述の背景で年初より15%下げています。
まだまだ下げるのか?、それとも反発か?悩ましいところですね。
そんな中でも、ポテンシャルはあるのに下げが激しいIT系株。
すぐ消えちゃわないような有名どころで、
Amazon、Meta、Twitterを選んで、少額買っておきました。
当然、手数料を取られるので、買値のままでも赤字になるんですが、
ちょい上がり、終値時点ではなんとかトントン。

今日は日本株は祝日で休場でしたが、アメリカは市場がオープンします。
対面販売や旅行などは、解禁されたとはいえ、まだまだ本格化ではないですが、
ネット販売とSNSのようなコミュニケーションツールは当分大丈夫じゃ
ないかな?などと目論んでいます。

 

さて、天気が不安定でなかなか出掛けられませんが、
午前中に国産蜂蜜買いに一走りして来ました。
やっぱりバイク乗ると、足腰のいい運動になります。

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