朝、微妙に爽やかな感じになってきましたね。
どーん、と標高1000m近くまで行きますと、
メッシュジャケット&パンツだと少し肌寒いくらい。
愛知・長野県境にある茶臼山を経由して、国道418号線で
天竜方面に走りますと、大きくはないけど、なんか
落ち着くサイズの「瀬戸かつら大瀧」に遭遇。
(前回、素通りしちゃって、どうしてもゆっくり見たかった。)
滝の音が心を休めてくれますねぇ。
マイナスイオンたっぷり浴びたいところですが、
写真の通り駐車場がありません。交通量は少ないですが、
邪魔になってはいけないので、そそくさと退散…
(写真撮ってる間、一台もクルマもバイクも来なかった…)
そそくさと…滝もいいけど、温泉、温泉!
滝から少し走れば天竜温泉「おきよめの湯」があります。
この418号線には「湯巡り街道」って名前がついてますね。www
決して大きくない施設ですが、バイク乗りの癒しの場所としては最高です。
ちょっと早めに昼飯も食っちゃおう!
と、言うことで普段なかなか口にできない「馬刺し丼」を頼みました。
うーん、これ、なかなか良い桜肉!量もたくさん!
大・満・足 です。
(欲を言えば、醤油は九州の溜まり醤油の方が絶対桜肉には合う!
次回は持参しましょう〜)
さて、風呂にも入ってスッキリしたし、一汗かきに行きますか!
って事で、R418を東進し天竜川まで。
ここから愛知県道1号線に入り「湖岸道路」を南進!
(平日は通行規制の可能性もあり。ご注意を)
(ここんとこの雨で川の水が抹茶タピオカ色ですが…)
富山地区を経由して、川砂採堀場に至ります。
なんか、ジブリの世界というか、新海誠の世界というか…
スーパースポーツバイクで、目を三角にして走ってたら、
こんな景色に注意なんか払わず、途中で停まることすらしなかった…
(走ってるのが楽しいのでねぇ、あれはあれで。)
でも、途中の経路は「酷道&険道」です。
砂あり、落石あり、落ち葉に、枝というより丸太の小さいのあり、
洗い越しに水たまり、トンネル内はチュルチュルしてそうだし。
ハイグリップタイヤで前傾姿勢にバックステップ、
前輪荷重・前輪ブレーキに頼って走るのは、ちょい勘弁だなぁ〜
(まず、途中にガソリンスタンド見かけない…あったのかな?)
最後にたどり着いたのは「佐久間ダム」。
デケェ!
とは言え、ここまでくると、秋どころか「真夏の気温36度」!
あづい・死ぬぅ〜。
這々の体で、浜松方面に下って新東名に飛び込み、
ズドーンと名古屋に帰ってきました。
総走行距離:400km ジャスト!
補給燃料 :20L!(どんだけ高速飛ばしてんねん!)
燃料タンク容量が24Lあるって、世界は広がるねぇ〜
正直、日帰りで、この気温とルートじゃ体が限界!
(7:30−15:30の小旅行完了!)
最後に…
よく走ってくれるアフツーですが、山道なんかの
追い越し時に2速落としで加速すると、上がないので
レブリミットに当たる…無い物ねだりだが、もうちょい
回って欲しいなぁ〜(そういうバイクじゃない!)