甲府まで出張に行くことになりました。
が…結構、電車で行くのは面倒な行先なんですよね。（山梨の方、失礼！）
と、言うのは言い訳にすぎず、天気もいいので
ツーリングを兼ねてアフツーで出かけます。
＜業務スケジュール＞ →ツーリングプランね！
初 日：名古屋から諏訪。立石公園から諏訪湖を眺めて、
そのまま甲府入り（ビジネスホテル泊）
二日目：終日仕事。終わり次第、長野の松本入り（美ヶ原温泉泊）
三日目：松本からビーナスラインで美ヶ原高原
霧ヶ峰経由、諏訪に戻り名古屋に帰る
と、言うことで、いそいそとパニアを装着し、初めてのフルパニア。
パニアは純正の樹脂ケースなので、パニアステー不要で、
一発装着なので便利ですし、アルミボックスよりは軽いはずですが、
やっぱりバイクに重量物をつけるのは軽快感を欠きますねぇ。
インナーバッグもセットで購入してましたので、荷崩れもしないし
何よりバイク降りてから、荷物を運ぶのに便利。
どうも純正パニア＆バッグはスペインのSHAD製のようです。
純正パニアは軽いし、パニアステー不要で、ハンドル幅に収まるし、
進行方向右はマフラーの逃げも作ってるので左右対照です。
難点は、コケると割れてしまう可能性があるのと、樹脂なので剛性が低く、
蓋を閉める際に、微妙に蓋部分を形に合わせながらロックしなきゃ
いけない事ですね。ちょいイラッとします。
まぁ、メインキー一本でロック解除できるのは良いですが。
ただ、サイドパニア左右で10万円超えですから、アルミパニアの方が
乗り換え時も使えるのでお買い得かもしれませんね。（私は軽さ重視ですが。）
さすがに飯田から長野に入ると気温が低く、寒いです。
ズドーンと諏訪湖ICで降りて、立石公園着です。
映画「君の名は」でも使われた景色ですね。
一昨年、中国赴任時に北京で映画を見ましたが、大人気でした。
但し、中国人にはタイムスリップの観念は難しすぎるようで、
「理解できない…」と言う声多し。（ターミネーターも無理）
初日及び二日目の甲府での仕事は無事こなし、夕方に甲府より松本に。
私はナビは使わないので、出発時にスマホ地図で大まかな
方向感とランドスケープを記憶して走る派です。
（ナビだと景色見ないですからねぇ。）
お宿は「ホテル翔峰」。大きな温泉旅館です。
この時期はお客さんも少ないのか、一人旅でも１諭吉（朝食付）。
部屋は清潔で居心地よく、大浴場も清潔かつ広い上に、
お湯も熱め・ぬるめに浴槽が分かれているなど至れり尽くせり。
良い旅館でした。
そうそう、バイクは屋根付きの駐車場に停めさせてくれました。
虫だらけの汚いバイクですが、嬉しい配慮です。
三日目、朝から風呂に入り、ゆっくり朝食をとって９時ごろ出発。
まずは松本市内でお土産のお菓子を買いに開運堂まで。
中国赴任前まで仕事でよく松本に来てたので久しぶりに購入。
松本からは扉峠まで「アザレア ライン」経由で行きますが、
結構路面は荒れていますし、落ち葉が粉状に路面を覆っているので
バイクの方は運転注意ください。そろそろシーズン終了でしょうが。笑
扉峠です。
左に行けば霧ヶ峰経由で諏訪まで戻れますし、
右に行けば美ヶ原高原経由で、上田方面に抜けれます。
（通行止めでなければ）
今回はまず、右に行って…
ほぼビーナスライン終点手前！標高2000m手前。
ビーナスライン終点！
一面雲海で雲の上に到着しました。初めて来ましたが、絶景です。
美ヶ原高原には山本小屋ふるさと館と、（道の駅）高原美術館の
駐車場が２カ所ありますが、迷わず後者の方が良いでしょう。
前者はホテル併設の山小屋ですので、トイレも有料ですし、
お土産でも覗こうと入ると、店員の嫌な視線を感じます。雰囲気悪し。
道の駅の方が景色も、駐車場も広いですし、トイレは当然無料。
美ヶ原高原から扉峠まで戻り、そのまま霧ヶ峰経由で諏訪に降りました。
諏訪周辺は道幅も狭く、交通量も多くなり、バイクに乗るには楽しくない環境です。
まぁ、諏訪湖眺めながら「うなぎ」を食べるのも良いですよ。
（有名なお店があります。私は大好き）
今回は岡谷ICより中央道に乗り、名古屋まで帰ってきました。
そんな・こんなで、３日にわたる出張ツーリングも無事終わりました。
走行距離：７２０km。
アフツーのオドメーターも9000kmを超えました。
こりゃ年内に1万キロ突破するかもなぁ。寒いから無理かな？
自宅でゆっくり寝て、朝から洗車。
ケルヒャーの充電式シャワー、バイクの洗車にはぴったりです。
但し、タンク容量が足りないので、４L程度の小型バケツに水を補充用に
用意されると十分かと思います。
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