Point of No-Return

バイクが趣味なおっさんのブログ

夏バテ防止に季節の食材

梅雨明けしたというのに、台風の影響か、出かけにくい週末続きですね。

家に篭りがちな今日この頃。
オッサンですが、スーパーとかに買い物行くのは嫌いでないので
野菜コーナーとか、こまめにチェックしてます。

やっぱり季節の食材を食うのは、理由は分かりませんが、
フィジカル・メンタル両面でも効果あるんでしょうかね?

個人的には調子が良くなる気がする。まぁ、フィジカルは老化が進んでるので
明確ですが、メンタル面は「悩まないタイプ」なので効果は不明です。笑

まずはトマト。色どりが綺麗ですよね。

冷やして、切って、ぱぱっと塩かけてハイボールと一緒に…
さっぱりしてるので、酒の味を変えないから酒飲みにはいいですね。
きっと健康にもいいはず?補水と塩分補給にもなるものね!(な訳ねーよ!)

結構、好き嫌いのある野菜で、日本じゃ生食主体ですね。
(シチューとかイタリアン等、南欧料理では加熱調理が多いですが。)
中華では、トマト=西红柿:xihongshi しぃほんし〜 は炒めて卵を掛け回すのが
非常に一般的なおかずです。生食してるのは見たことがないなぁ。

家庭では一般的だし、定食屋でも絶対あるし、麺の上に存在していることもある。
初めて燕子がウチに来て作っていた料理にもありました。
日本でいうと、筑前煮や肉ジャガのポジションですかねぇ?

この時は、北京1年生で(あの)空気に馴染めなかったせいか、
「鼻や喉の調子が悪いんだよねぇ」と話をした直後に、勝手に家に来て
料理を作ってくれました。多分、薬膳に近い料理だったかなぁ。
西红柿炒鸡蛋と野菜のスープ、ズッキーニ(小南瓜:しゃおなんがぁ)の炒め物。

出身地方にもよるのでしょうが、油控えめ、あっさり系でうまかったなぁ。
「残った野菜で、テメーで作って食ってろ!」と言われ、調味料も置いていって
くれたので、その後の買い物リストの参考になりました。
食ったことのないものは、なかなか手を出しづらいものね。

 

ほんでもって、次は夏定番の「枝豆」
こいつは冷凍モノは便利ですが、国産の生枝豆を茹でるのが一番うまい!
ちなみに群馬県太田市産の枝豆ですが、実がはちきれんばかりに詰まってます。
海水程度の塩水を沸騰させ、5分茹でて、ざるにあけて放置。
いやぁ、補水と塩分補給にもってこい(酒がすすむ)…

ちなみに中国語では「毛豆:maodouまおどぅ」と呼ばれ、非常に人気。
たいていは茹でた枝豆に真っ赤な一味がぶっかかってました。
現地民は箸でうまいこと食ってました。

枝豆とくりゃ、トウモロコシもいいですね!
子供から大人まで、嫌いな人は少ないのではないかな?

私は塩茹で派。10分茹でて、10分放置後にザルにあけて、冷めた頃にガッツく。
唯一、歯の隙間にがっしり皮が詰まってしまうので、デートではきついよね。
(除く、関係が一定以上進んだ関係)

こいつは中国語で玉米=yumiゆぅみぃ

トドメは野菜ではないが…

ですよねぇ。(土佐清水からのお取り寄せというか、貰い物)
カッチカッチの真空冷凍なので、
・パックのまま氷水を張った器で30分ほど解凍(完全に解凍しない)
開封し水気をキッチンペーパーで拭いてから焼き網に乗っけて
 コンロで表面から煙が出る程度炙り直す
・カットし、スライス玉ねぎ(当然水にさらした)の上に盛り付け
 九条ネギ刻みを豪勢に振りかけ、冷蔵庫で1時間ほど寝かす
・食う前にスダチポン酢をバシャバシャ振りかけカッツリ食う

これで、夏バテにもなりゃ〜しませんよね。
さて、今晩は何食べようか?