Point of No-Return

バイクが趣味なおっさんのブログ

増槽タンク:GIVI-TAN01

いわゆるジェリ缶。補助燃料缶です。

CRF250Lのタンク容量は7.8Lで、普通に走ってる分には燃費35km/Lは
行くので270kmは走行可能です。
まぁ片道100km程度のツーリングなら全然平気。

まったりモードでは40km/L超える

40km/Lも出れば、300kmを楽勝で走れちゃいます。
タンク容量が少ないといっても、これだけ走れりゃ十分です。

保有GSX-R1000で、いつもの茶臼山を往復したら、山道と高速でぶん回して
約250kmの行程で帰宅前にウォーニングランプが点灯していました。
(燃費16km/L×容量18L=288km)
アフリカツインならタンク容量24Lなので、500kmが見えてきます。
(というか、長距離ツーリングだと22−3km/Lは行くので550kmはかたい)

まぁそんな長距離を走るつもりはないのですが、燃料が1L減るごとに
燃料ゲージの目盛が一つずつ消えていくのは精神衛生上よろしくないですよね。
(残り1−2目盛で「GSなかったらどうしよう?」なんて考えたくない性格)

 

kurekuretakora.hatenablog.com

ということで導入したGIVIのジェリ缶(TAN01)ですが、
テストランとして、相変わらず養老までニク買いに行ってきました。www
(やっぱ、肉食わないとパワーが出ない…気がする)

トップケースにボルトオンしたドアノブに、5cm幅のベルクロテープ
・50cmバージョンをぐるっと巻き通して、ジェリ缶の「背もたれ」にし、
・ジェリ缶をもたれさせた上で、
・1mバージョンで巻き込む。 方法です。

TAN01は、さすがイタリア娘?なので、しっかりと中央部がクビれています。
なので、意外としっかり固定することができました。

一応、シート表皮保護のため、マイクロファイバー雑巾を噛ませています。
ほぼ2.5Lの容量いっぱいまで入れて、一般道とフラットダートを少し走った
程度では、缶の振動もズレもありませんでした。
まぁ、ジャンプか転倒でもしない限り、落っこちる気配はありません。
キャップからの燃料漏れも皆無で安心しました。

TAN01がダメだったら、家に転がってるKlean Kanteenのシングルウォール
(800ml)を使おうかと思ってたんですが、こちらは飲料水容器として、
真っ当に使おうと思います。重いしね…

無事、テストランも終わったし、美味しいお肉(飛騨牛カイノミ)も買えたので、
ここんとこお気に入りのビールと共にひと時を過ごした週末でした。
(2枚入って¥1500は安い!歯応え、柔らかさ、味、最高!)