夏に必ず観る映画（といってもHDDに入ってる録画ですが）。
79年日本で上映なんですが、子供心に大きな波に立ち向かう3人組が格好良かった。
ガキだったので、ストーリーの肝心な部分は理解していなかったが、心に焼きついた。
大人になって、若い頃少しサーフィンをしたのだが、私には向いていなかった。
なぜ？ Why？
Because…海の中にはいっぱい生き物がいるからさ！
パドリングしたり波待ちしてる時にクラゲの大群に囲まれた時に、
「だめだ…こりゃ…向いてない。きっとカリフォルニアの海にはクラゲはいないんだ。」
砂浜には赤エイが寝てることもあるし、得体の知れない生き物を踏んづけることもある。
（多分、シタビラメとかだろうけど…怖い）
でもね、海水浴に行かなくなって久しいけど、毎年、この映画は観る。
子供の時にはわかんなかった大人の世界や、悩みを乗り越えて再会する親友たち。
実際にはないだろうけど、男心をくすぐるんですよ。
（ジェンダーレスのこの時代、こういう映画は難しいだろうね。）
主演のジャン・マイケル・ヴィンセント、映画同様、酒（＆薬）に溺れちゃって
一昨年に74歳で亡くなちゃったが、男前で、仕草など憧れたな。
また、引き締まった体が羨ましいなぁ。
（中年ぶよぶよ親父としては。しかし、俺の方が背は高い！泣）
今はサーフといえば釣りになっちゃうので、もうサーフィンをすることはないが、
夏になると、この映画を思い出す。
あぁ、若い頃に戻りたい！
もう一度、人生やり直したい！（無理は承知で、なんとかなりませんかねぇ？）
