Point of No-Return

バイクが趣味なおっさんのブログ

ND Roadster考(その3)…ドラレコとか

日本列島が豪雨に見舞われた週でした。
ここ熊本は土曜には晴天になりました。

今回は風力発電の風車が並ぶ「俵山峠」を走り、帰りに益城BROOK像訪問。
大津に行けば、宮本武蔵ならぬ三刀流のZOROに会えます。

益城にはなぜか?仙台の団子屋さんである「つつみ屋」がコンテナボックスで
できた小規模なショッピングモールにあることを同僚の女性から教えてもらってたので
立ち寄って団子4本買ってきました。
一本120円程度とお気軽な価格ですが、美味ぇ。
ただボリュームがあるのでオッサンでは一回に2本が限界です。

意外と前評判の良いピーナツが美味かったです。

さて、ロードスターの感想なんですが、
このクルマ、オープンにして一般道・峠で60〜km/hあたりで走るのが
非常に気持ちいいです。オープンというわけではなく、サスペンションがよく動き、
前後・左右の姿勢、荷重変化によるタイヤの接地感が手に取るようにわかるような、
加えて、ステアリングがきっちり車の向きを変えてくれるのがわかります。

コーナー前できっちり減速し、車両の重心を前タイヤに移してグリップ高めれば、
ハンドルを切った方向にきっちり車の向きを変えてくれる。
同時にアクセルをコーナーに合わせて踏み込むと向いた方向に車を押し出す…

これがサスペンションの「足(ストローク)の長さ」と相まって、しなやかに
車体を制御してくれます。
よく、「NDロードスターフェンダーとタイヤの隙間が大きくて格好悪いので…」と
車高調整やローダウンスプリングを入れているケースがありますが、
サーキットでもない限り、その効果は一般道では逆になっちゃうのではないかな?

フェンダーとタイヤの隙間は足の素性を表してると思うんですけどね。
足(ストローク)の長さはアフリカツインもそうですが、荷重移動で乗り物を
コントロールするには必要です。特に路面状況の変化が激しい一般道では絶対。

見かけ重視でバイクを弄ってきた私ですので、「きっとコイツはローダウン入れるだろう」
と期待されていた場合、残念ですが、ご期待には添えませんねぇ。笑

排気音は静かですが、上品に乗りたいし、
ノーマルの切りっぱなし形状と磨きが私的にバッチリなので、替える気は全くありません。

唯一、機能部品について言うと、ブレーキの減速力がもう少し欲しいですが、
これはバイクに慣れているので、重量4倍という物体なので仕方ないのかもしれません。
ブレンボがついてるRSも検討しましたが、ブレーキダストの酷さはVW GOLF GTIで
懲り懲りですので、ロードスターはこれで良しとします。

ロードスター乗ると悩むのが「ドライブレコーダー」ですね。
それでなくてもフロントスクリーンの面積が小さい車ですので、
でかい機械や、不用意な場所に設置することで視界を妨げたくはないです。
インナーミラー一体型もありますが、せっかくオート防眩ミラー付いてるのに、
換装したり、上から嵌め込むのも勿体無い話。

で、私はバイクのヘルメットにも装着してるGHOST XLを選択。
(一充電で8時間以上稼働しますので。)
インナーミラー奥のアクティブセーフティ用フロントカメラ下にくっ付けてます。
全く視界を妨げません。

録画画像はこんな感じ。十分ですね。

チャリで横一列で走る集団…
コーナー前までは思いっきり反対車線にもはみ出してダンシングしてました。
私も自転車は好きですが、こういった人たちと遭遇すると、
「自転車乗り大嫌い」人間になってしまいます。マナーが良い人もいるんですが…